【2023年最新版】SYNCROOM(シンクルーム)におすすめの「あると便利」な機材 5選!MIDIコントローラー 編

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SYNCROOM(シンクルーム)におすすめのMIDIコントローラー

そもそも"MIDI"とはなんぞや??

MIDIは、Musical Instruments Digital Interfaceの略で、1981年に策定された電子楽器同士を接続するための世界共通規格です。キーボーディストやシンセを扱う方は意外と身近なものかもしれません。詳しく解説すると結構長くなるので、「音楽的な規格」と解釈してくれればいいのかなと思います。

MIDIコントローラー で何ができる??

これも実は様々なことができるので語り始めると長くなるので、今回は"SYNCROOM(シンクルーム)"のアプリケーションにおいて何ができるのか?というところを解説できたらと思います。

こちらはすでに"SYNCROOM(シンクルーム)"をしたことがある方からすれば見慣れたアプリケーションの画面ですね。これから始めたいって方はこちら↓

SYNCROOM(シンクルーム)の大きな特徴として、参加メンバーの音量調節やパニングを自分で好みに調整できるというものがあります。

上記画像ですと、例えば、⑥のフェーダーで音量、⑦のノブで左右の調節ができます。ただこれはPCのアプリケーション上でマウスなどでポインタを操作して調整する必要があります。この操作がプレイヤーにとっては意外と煩わしかったりしませんか?これがミキサー感覚で操作できるとしたらめっちゃ便利だと思いませんか?

視覚的にも確認でき、物理的に直感的に操作・調整できるのがミキサーのいいところと以前の記事でもおすすめしたことがあります。詳しくはこちら

そうです、その操作・調整を可能にするのが “MIDIコントローラー" です!

SYNCROOM(シンクルーム)は、MIDIデバイスからのコントロールが可能になってます。対応しているのは、以下の通り。

MIDIコントロール

・自身のモニターを含む全メンバーおよび連結ルームのボリューム(画像⑥)
・自身のモニターを含む全メンバーおよび連結ルームのパンポット(画像⑦)
・インプットのボリューム、リバーブ(画像②)
・オーディオプレイヤーのボリューム(画像③)
・マスターアウトのボリューム(画像④)

MIDI入力

・「ルームをつくる」ボタンを押す
・「ルームに入る」ボタンを押す
・「退室」ボタンを押す(ルーム作成時と入室時で違う)

MIDI出力

・「ルームをつくる」を押すとき
・「ルームに入る」を押すとき
・「退室」を押すとき(ルーム作成時と入室時で違う)

簡単な話、MIDIコントローラー があれば、アプリケーション上のボリュームやパンポットをいじれたり、自身のリバーブをかけたり、ルームの入出が簡単に物理的・直感的に行えるわけですね。これは便利!!

実は MIDIコントローラー にも多種多様にありまして、たとえばMIDIキーボードなんかもMIDIコンですし、エレドラなんかもMIDIコンとして使うこともできたりします。DAWの操作も可能になるし、ビートやリズムを演奏することもできれば、譜面の入力装置として使われたりもします。今回はSYNCROOM(シンクルーム)というアプリケーションにおいて便利に使えるもの「フィジカルコントローラー」を厳選してご紹介したいと思います。

SYNCROOM(シンクルーム)におすすめのMIDIコントローラー

KORG(コルグ)/ nanoKONTROL2

特徴

設置場所に困らない、コンパクトなボディが特徴。ノートPCとあわせて使用するのにもぴったり。

USBバスパワー方式で電池や電源ケーブル、MIDIケーブルを必要なし。

小さいながらも、8チャンネル分の操作子と、トランスポート・ボタンを搭載。

しっかり音楽ソフトのコントロールに対応でき、シンプルで操作しやすいため、入門用としてもおすすめ!

なにより圧倒的コストパフォーマンス!もう正解が出てました。MIDIとはなんぞやって方もお試しあれ。

カラーもブラック・ホワイトの2色展開。どちらを選びますか?

メーカー生産都合により供給が安定しないほど大人気商品!

AKAI ( アカイ ) / MIDI MIX

特徴

この手の製品ならとりあえずAKAIにお任せといっても過言ではない様々な製品を販売しているブランド。

フェーダーや豊富なノブにを備え、楽曲作成やミックスに幅広く活躍。8本のチャンネルフェーダと1本のマスタフェーダを搭載。

USBバスパワー方式で電池や電源ケーブル、MIDIケーブルを必要なし。

さまざまなDAWに対応するので、楽曲製作はもちろん、歌ってみたなどのMIXにも。

コンパクト設計なのでライブパフォーマンスやDJプレイなどにも!

KORG ( コルグ ) / nanoKONTROL Studio

特徴

先ほどのnanoKONTROLの上位的なモデル。Bluetoothでワイヤレスにも対応。

USBバスパワーに加え、ワイヤレス時は単4電池2本で動作可能。こちらもMIDIケーブルは必要なし。

A4サイズよりも小さいサイズで薄さを追求したデザイン、十分な間隔とストロークを持つスライダーや、便利なジョグ・ホイールなど、DAWをコントロールするために必要な操作子を装備。

iOSにも対応の他、もちろん様々なDAWに対応するのでミキサー操作はもちろんプラグインのコントロール、DJパフォーマンスなど様々なシチュエーションに万能に対応。

IK MULTIMEDIA / iRig BlueTurn

こちらはアプリケーションのコントロールとは少し違いますが、ギタリスト必見譜面をスクロールできたりするおすすめコントローラーとなってます。

特徴

Bluetooth LE(Bluetooth Low Energy = Bluetooth 4.0/ Bluetooth Smart)に対応したペダルタイプのコントローラー。

Bluetooth搭載PCやiPhone/iPadなどでスコアアプリや譜面をスクロールしたりページめくりしたりできるフットペダル。

ボタンにはバックライトも搭載でステージやプレゼンにも最適。堅牢かつ小型・軽量でエフェクトボードにも。もちろんピアノ・キーボードその他両手が使えないプレイヤーさん達へ。

Page Up / Down、矢印キー上下、矢印キー左右の3種類の設定が可能。

これだけじゃものたりない方には4ボタンのモデルもあります。

SYNCROOM(シンクルーム)におすすめのMIDIコントローラーまとめ

SYNCROOM(シンクルーム)アプリのフェーダーなどを面倒なマウス操作や、マウス・トラックボール・トラックパッド・タッチパッドなどでは難しい感覚的なミックスに非常に便利、まさに「あると便利」なMIDIコントローラー、フィジカルコントローラー。

LIVE機能やデジタルミキサーなどの登場でMIDIはもう古いなんて声も時折耳にしますが、やはりまだまだ現役でやっぱりいろんな場面で対応してくれるのがMIDIのいいところ。中々沼も深いようで、コントローラーを自作してしまう方も少なくないんだとか。

考え方や使い方によって無数の可能性を秘めているのもまた確か。今回はSYNCROOM(シンクルーム)のソフト(アプリケーション)を操作するフィジカルコントローラーに注目しましてみました。

使用方法や設定方法などはまた違う記事で解説できたらと思います。

というわけで今回はこの辺で。少しでも参考になったら是非ともSNSでシェアお願いします。なにか気になる点などございましたらお気軽にお問い合わせ、Twitterよりお待ちしております。

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