【2022年最新版】SYNCROOM(シンクルーム)におすすめの「あると便利」な機材 8選!

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SYNCROOM(シンクルーム)におすすめの機材

SYNCROOM(シンクルーム)において必要な機材(オーディオインターフェースなど)は前回紹介しました。まず欠かせないといえる機材を紹介しておりますのでぜひご覧ください♪

さて、今回は SYNCROOM(シンクルーム)において「あると便利」だったり「個別の環境」においておすすめできる機材・アイテムをご紹介したいと思います。

アナログ・ミキサー

SYNCROOM(シンクルーム)や配信、DTM、歌ってみた、など個人用途の定番オーディオインターフェースは2in2(2イン2アウト)のものが多いです。オーディオインターフェースはもともと楽器や歌などアナログ音声信号をPCで取り扱うためデジタルに変換する、またその逆で高音質に再生する、というのがそもそもの目的です。

2chあればステレオ音声を扱えるので2in2が必要最低限といったところで普及もしています。もちろん入力チャンネルを2つ使ってマイク2本やマイク+ギターなんて使い方も出来ますが、ソフトによればステレオとして扱われるため、左右に振られてしまうってのにまず陥りやすいです。(機種によりセンター(真ん中)に出来る、センターとしてモニターできる、など仕様は様々)

あとはSYNCROOM(シンクルーム)では色んな楽器を使いたい方も少なくないはず。

歌も歌うし、電子ピアノも繋ぎたいし、エレアコも繋ぎたい…
でもいちいち繋ぎ変えるの面倒だよう

そんなときこそミキサーなんですよ!!

もちろん入力チャンネルを多数もってるオーディオインターフェースを買えばいいんです。それが一番理想かも知れません。しかしながら入力が4ch以上あるオーティオインターフェースって高いんですよ。安くても5万ぐらい覚悟が必要だし、全部にプリアンプがついているのかついてないのかとか、拡張するのに違う機材が必要だったりだとか、ちょっとハードル高いんですよね。

そこでミキサーです。

色んな楽器を接続しておけるし、マスターアウトが基本ステレオアウトだからオーディオインターフェースも2inあればちょうどよい。ステレオ入力だから左右に偏る心配もない!

ミキサーにもアナログ、デジタルとありますが、まだまだデジタルは高いし、ソフトウェアとの関連もあるので、アナログミキサーを試してみてください。ミキサーはその名の通り音をミックスするために使用されたり、いろんな使い方ができ、使い方次第で非常に便利になります。

必要に応じたチャンネル数のものを選べばいいし、PC音だってミックスすることが可能です。最近ではUSBで直接PCに接続できるモデルも多いですが、それはまた後述いたします。価格はお手頃なものもあるしチャンネル数が多い(PAさんが使うものとか)ものなど上をみるとキリがないですが、

6~10inなどを選んでおけばコスト、用途的にも満足できると思います。

補足

楽器や音楽機材よりもPC先行な方はミキサーを嫌う方も少なくないように思います。あとミニマリストとか、線が気になる、邪魔などと聞いたことがあります。

筆者やなぞうは音楽するならミキサーは1台は持っておくべき機材と思ってます。

マイクを繋ぐにしろ、それなりのプリアンプが内蔵されてますし、ファンタム電源もほとんど搭載してます。ローカットがワンタッチで出来たり、EQがついていたり、最近ではコンプやエフェクト(主にディレイやリバーブ)も内蔵していてかゆいところに手が届くものが多いです。

BGMとマイクのバランスなど視覚的にも確認できるし、直感的に操作調整できます。

ヘッドホン1つで、スピーカー1対で同時になにかを鳴らすことも出来れば、前(配信など)だけならす楽器、後ろ(モニター)のみ流すクリック、など使い方次第でめちゃくちゃ便利になりますよ♪

SYNCROOM(シンクルーム)におすすめのアナログ・ミキサー

といっても全般的におすすめできるアナログ・ミキサーたちです。

MACKIE ( マッキー ) / MIX8

比較的コンパクトな8chアナログミキサー。全チャンネルに3バンドEQ装備、低ノイズなマイクプリも搭載。AUXセンドに、さらにリターンも装備(モノラル)、コントロールルームアウト(モニター用)やテープイン・アウトなど必要最低限をしっかり押さえたアナログミキサー。

補足

ミキサー界で有名なMackie(マッキー)、マッキーといえば筐体でお馴染みです。このモデルも頑丈な金属製の筐体に高品位パーツを採用。上位機種は戦車級に頑丈なんて謳われたことも。しっかりとマッキーを受け継いだコストパフォーマンスモデル!

チャンネルが足りない、エフェクトも欲しいって方は「MIX12FX」がおすすめ。一度は憧れるフェーダーも装備してます。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX 1002

モノラル×2、ステレオ×4入力の10chアナログ・ミキサー。モノラルチャンネルにはマイクプリ、3バンドEQはもちろん、ローカットスイッチも搭載。最低限必要なものは揃った一番使い勝手の良いモデルです。FX内蔵モデルもあります(別モデル)。こちら生産終了品ですお早めに。

補足

BEHRINGER(ベリンガー)といえばハイコストパフォーマンスで様々な機材を発売している良くも悪くも有名な音響機器メーカー。ホームユースならだいたい満足できるとは思うし、なにより低コスト。

近年では販売店オリジナルブランド商品も多数出てきて、さらにコストが抑えられた機器もありますが、絶対おすすめしません。正直ベリンガーもどうかな、とは思いましたが一応スタンダードな気もするのでおすすめしました。

ちなみに筆者やなぞうはベリンガーの10chアナログミキサーをかなりの年数使ってますが、大きな故障や不満などはこれといってありません。

タイミング的に生産終了となってますが、おそらくすぐに後継が出るので新しいモノ好きな方は待ってもよいでしょう。個人的に新モデルはある程度落ち着いてから検討した方がいいと思います。

YAMAHA ( ヤマハ ) / MG10XU

こちらはYAMAHA(ヤマハ)の10chアナログミキサー。モノラル×4、ステレオ×3入力で、FX(エフェクト)も内蔵。モノラルch2つにはコンプも搭載。ASIO対応のオーディオインターフェース機能も搭載。

補足

YAMAHA(ヤマハ)のミキサーは人気でユーザーも多く、評価も高いです。こちらは少々お値段しますが、これ1台でだいたいのことは間に合っちゃうモデル。歌用や楽器用マイクを多めに接続したい方には特におすすめ。

あれ?!オーディオーンターフェース機能搭載?!
じゃぁそもそもこれ1台あればいいんじゃないの?!

そうなんです!
次はミキサー型オーディオインターフェースのおすすめを紹介するよ!

ミキサー型オーディオインターフェース

どういう呼び方が正しいかわかりませんが、どちらかというとアナログミキサーにオーディオインターフェース機能がついているといったニュアンスの方がしっくりくる気がします。

最近ではPCや配信などの普及によりアナログ・ミキサーのラインナップにほとんど内蔵されてきています。一昔前ではオーディオインターフェースの機能としてはあるんだけど肝心のASIO非対応だったりとモヤモヤするモデルも多かったのですが、現在ではASIO対応をしっかり謳っているモデルも多く、SYNCROOM(シンクルーム)用にも最適です♪

SYNCROOM(シンクルーム)におすすめのミキサー型オーディオインターフェース

YAMAHA(ヤマハ) / AG06MK2

配信界では大定番AG03やAG06。こちらはAG06の後継機種で2022年8月現在でも在庫薄、または品切れ状態で生産が追い付かないぐらいの人気モデル。特にブラックカラーが登場しより人気となったAGシリーズ!

補足

前モデルにはなかったミュートスイッチやブラックカラーなどより使いやすくスタイリッシュになって登場したAGシリーズ。こちらは6chモデルでマイクも2本同時に利用可能。歌+アコギ用マイクやユニットでの参加などにも。コンデンサマイクの2本同時使用も可能。

エフェクトもコンプやEQ、リバーブさらにギターのアンシュミ(アンプシュミレーター)も搭載。

オーディオインターフェースがどうこうよくわかんねぇぜ!って方はこちらで間違いなし。

ボーカルだけだしそんなにチャンネルいらなぁい。。って方はAG03MK2でどうぞ。

正直チャンネル数が足りてるならば上記2種で間違いないです。ワンステップ上を目指したい方は続きもぜひ♪

ALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) / ZEDi-8

モノラル×2、ステレオ×2入力の8chコンパクトアナログミキサー型オーディオインターフェース。ASIOはもちろん、iOSにも対応。

補足

ミキサー型オーディオインターフェースといえばALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) !!と言われたぐらい時代を牽引してきたメーカーの8chコンパクトモデル。

デザインもALLEN&HEATHらしさを残しつつもよりスタイリッシュになってコンパクトに。

もちろんあのALLEN&HEATHっぽい「どしっ」とした見た目がお好みなら「ZED-10」がおすすめ。一応それでもコンパクト設計です。

SYNCROOM(シンクルーム)おすすめ機材まとめ

今回は「あると便利」ということでアナログ・ミキサーやミキサー型オーディオインターフェースについておすすめをまとめてみました。

アナログ・ミキサーはチャンネル数や大きさは違えど、どのスタジオにも常備されているぐらい重宝する機材であり、複数人参加する場合、いろんな楽器を演奏する方はこの機にぜひ使ってみて欲しいです♪

本当に使い方が無限にあって便利。ライブ配信や個人の配信、ラジオ配信、どんな状況でもきっと役に立ってくれることでしょう。その証拠にどんなプロの現場にだって1台はありますからね!

というわけで今回はこの辺で。少しでも参考になったら是非ともSNSでシェアお願いします。なにか気になる点などございましたらお気軽にお問い合わせ、Twitterよりお待ちしております。

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