【2024年最新版】SYNCROOM(シンクルーム)におすすめの機材 マイク ・ オーディオインターフェース13選!

本ページはプロモーションが含まれています

SYNCROOM(シンクルーム)に必要な機材

「どんな楽器でどんなセッションでどんなことをしたいか」にもよるんですが、まず欠かせないのがオーディオインターフェースです。オーディオインターフェイスオーディオI/Fなどとも表記されたりします。

これに関してはマイク含めアナログ楽器をPCに繋ぐ際には必須の機材といえます。ノートPCはもちろんデスクトップにもオンボードサウンドとか内蔵マイクなどと呼ばれる接続機能はついている場合が多いと思いますが、SYNCROOM(シンクルーム)関係なく、歌や楽器の録音には音質や遅延がきつく使えたものではありません。

動作環境でも推奨されているように、ASIOドライバ対応のオーディオインターフェースが必要になります。

(Mac環境ではCoreAudio対応)

オーディオインターフェースといっても接続方式(USB3.0対応など)からミキサー型など多種多様に販売されています。自分の環境にあったもの、自分好みのものを選ぶ必要があります。

ちなみにiOS対応のモデルであればモバイル版にも使用できます。

補足

すでにDAWなどを使ってDTMしている方などは恐らく接続されていると思うので多chのモデルの方はルーティングなどの設定で大丈夫でしょう。なおVSTバーションもあるのでDAW併用で幅が広がると思います。

その他の機材としては、ボーカルならもちろんマイクも必要ですし、楽器の人は楽器、あと大体がライン接続環境になるとは思いますのでそれぞれ必要な機材を揃えましょう。ヘッドホンやイヤホンも必要になる場合が多いと思います。

補足

例えば、普段エレキギターをアンプで鳴らしている人はアンプシュミレーターやアンプをマイキングするためのマイク、ドラムの方は生ドラをマイキングでもいいですがエレドラ、、、など。

というわけで筆者「やなぞう」おすすめの最低ラインと思われる機材をご紹介します。もしかしたらコスト的に厳しい方もいるかもしれませんが、SYNCROOM(シンクルーム)用途以外にも絶対間違いないアイテムですのでぜひ参考にしてみてください。

SYNCROOM(シンクルーム)におすすめのオーディオインターフェース

まず、ボーカルさんや歌を歌うだけの方はマイクが接続できれば大丈夫ですがおすすめできるものはほぼ全て2in2モデル(入力チャンネルが2つ=ステレオ入力可能、出力チャンネルが2つ=ステレオ出力可能)となってます。

基本的にステレオは左右で1chずつ使用しますので2inあればターンテーブルやライン接続も可能ですし、もちろんマイク+楽器などの接続も出来ます。チャンネルが足りない場合は多chのオーディオインターフェースもありますが、コスト的にかなり高いものが多いので、アナログミキサーを使うかミキサー型などがおすすめです。

STEINBERG(スタインバーグ)UR22C

トピック

大定番となったベストセラーモデルUR22をさらに進化させたUSB3.0接続タイプC搭載、2イン2アウトのオーディオインターフェース。同社の有名なDAWソフトウェア「Cubase AI」も付属しているのでDTMを始めたい方にも。

ギターなどをDI(ダイレクトボックス)を介せず接続できるHi-Z機能や配信などにも便利なループバック機能など最低限の機能はしっかり装備。もちろんASIOドライバ対応。

32-bit/192 kHzの高解像度に加えて、レイテンシーフリーのDSPエフェクトや配信に不可欠なループバック機能を搭載。iOSデバイスにも対応など機能面・スペックなどに妥協なし。

メーカーの供給が安定しないぐらい人気のモデルとなってます。レッドモデルも登場で見た目も◎

MOTU ( モツ ) / M2

トピック

ハイエンドモデルに採用される「ESS Sabre32 Ultra DACテクノロジー」を搭載したUSBオーディオインターフェイスMOTU(マークオブザユニコーン)のM2。

メイン出力120 dBダイナミックレンジ、マイク入力-129 dBu EINのスペックを誇り、高音域からサブベースまで脚色のない明瞭なサウンドを実現。

ポッドキャスト制作や配信にも便利なループバック機能を備え、フレキシブルな使用が可能です。

「fireface」などオーディオI/F界隈では名前を轟かせてきたMOTU(マークオブザユニコーン)の2inエントリーモデルということで発売当時は供給が間に合わなく3カ月待ちになったほど。2inモデルでワンランク上を狙いたい方におすすめ。

FOCUSRITE (フォーカスライト) Scarlett 2i2 (gen. 3)

トピック

筆者やなぞうイチオシはフォーカスライト。こちらはスカーレット2i2の3世代目になりますが、初代モデルは過去に使用しており、同時のNETDUETTOにも問題なく使用できておりました。世界的にも人気のUSB2.0接続の2イン2アウトのオーディオインターフェース。

3世代目とあるようにちゃんと進化しているのもポイント。フォーカスライトはマイクプリが有名でボーカルはもちろん、アコギなどオンマイクで使いたい方にもおすすめ。Red2&Red3などバンドル(付属)のプラグインも優秀。iOSにも対応。

赤を基調とした見た目やLEDなどのデザインや筐体の質感も◎

後継のGen.4も登場で今ならコスト的にもお得かも?最新がよければGen.4も。

FOCUSRITE (フォーカスライト) Scarlett 2i2 (gen.4)

YAMAHA ( ヤマハ ) AG03MK2

トピック

配信者界隈では超有名なミキサー型オーディオインターフェースの後継機。ブラックカラーも登場し直発売直後は生産が追い付かない事態にも。ミキサー型は視覚的直感的に音量調整・コントロールしやすいのもポイント。

SYNCROOM(シンクルーム)はもちろん配信にも興味がある方はこちらで間違いなし。マイク(歌)+ギターorエレピなど弾き語りでのセッション参加や配信に。ワンタッチのミュート、コンプ、リバーブスイッチも魅力的。

アダプターを使えばマイクスタンドなんかにマウントできるのも地味に便利!

コンデンサマイク入門機種ともいえるオーディオテクニカのAT2020やマイクアーム、ポップガードとセットになったりしているのでSYNCROOM(シンクルーム)配信を始めたい方にはこちらもおすすめ。

いろんな楽器を使いたい人にもミキサー型はおすすめ。チャンネルが足りない人は上位機種のAG06MK2もおすすめです。(必要チャンネルや用途はしっかり確認しましょう。)

アナログ・ミキサーやミキサー型オーディオインターフェースについてはこちらもどうぞ♪

SYNCROOM(シンクルーム)におすすめのマイク

注意

SM58をはじめとした人気のマイクには偽造品が出回っております。国内正規品や正規代理店からの購入などをおすすめします。よっぽど信頼できる相手じゃない限りオークションや中古品は避けましょう。当サイトでご紹介しているのは国内正規品のものです。

SHURE(シュアー) SM58

トピック

どこのスタジオやライブハウスにも必ずある大定番ダイナミックマイク。ボーカルの方はまずこちらから。

一応なぜ定番なのかというと「吹かれ」「ポップノイズ」や「ハウリング」にも強くスピーチ環境やスタジオ、ライブなどに最適だからと言われています。実は歌よりスピーチなんかに一番向いてる気がしますのでSYNCROOM(シンクルーム)や配信などのトーク用としてもいいでしょう。

実はSYNCROOM(シンクルーム)環境では基本的にハウリングはおこりにくかったりするのでワンランク上のボーカルさんは自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。高音が武器の女性ならBETA57Aとかダイナミックに縛られずコンデンサマイクに挑戦するのもいいと思います。

RODE(ロード) NT1-A

トピック

今となってはあまり聞かないかもしれませんがコンデンサーマイク入門の世界的ベストセラーといえばこちら。純正のポップガード付きショックマウントやマイクケーブル、ポーチも付属でこの価格。圧倒的コストパフォーマンス!(これでも値上がりした)

ボーカルはもちろん、ナレ録り、アコギなどのアンプラグドな楽器にも。マイクの中でもコンデンサマイクは上を見ればキリがないですが、入門編には最適。もちろんプロでも現役で使う方もいます。

ファンタム電源はじめ湿度や衝撃など管理には十分お気を付けください。

重い、大きいなどいろいろな理由で、のちにポップガードやショックマウントなどを買い換える方も多いですがなんだかんだ純正の出来は素晴らしいものです。

コンデンサマイクがいいけどもう少しコストを抑えたいって方はaudio technicaのAT2020なんかもおすすめです。

SHURE(シュアー) SM57

トピック

こちらは定番の楽器用ダイナミックマイク。アコギなどアンプラグドな楽器用にどうぞ。指向性がタイトで、例えば、歌とアコギを別のマイクで録る際などにカブリ(他のパートをひらってしまったりすること)を抑えてそれぞれの音を調整しやすくできます。

ギターアンプのマイキングや生ドラムのマイキング、管楽器など幅広く万能に使えます。もちろんトークや歌にも。

実はSYNCROOM(シンクルーム)では性質上カブリが起こりにくいのもあり、楽器単体などの場合はコンデンサマイクなどの方がいいかもしれませんが、一応持ってて損なしの1本となってます。

SYNCROOM(シンクルーム)おすすめ機材まとめ

モバイル版(iOS版、Android版)の登場で近い将来、スマホひとつで手軽に参加し、どんどん用途も広がるかもしれないSYNCROOM(シンクルーム)ですが、今回ご紹介した機材たちはどれもスタジオレベル、つまりちゃんと音楽するには最低限だと思っているものを集めたつもりです。

つまりはDTMや歌ってみた用途、ツイキャスやYouTubeなどの生配信など様々な分野でスタジオレベルの音質を約束できるものとなってます。こもった声やノイズいっぱいの音質からワンランク上のステージへ。そして楽しいSYNCROOM(シンクルーム)ライフを♪

というわけで今回はこの辺で。少しでも参考になったら是非ともSNSでシェアお願いします。なにか気になる点などございましたらお気軽にお問い合わせ、Twitterよりお待ちしております。

あわせて読みたい